2009-08-31

レポート提出 : 体育理論

スクーリングが終わって、また更新が滞っている。スクーリング(学生気分)も終わって、現実の世界に戻った。早速この週末は土日共に夏フェス関連で仕事だった。31日はⅡ期のレポート提出期限。かなり忙しい仕事の合間をぬったレポートなので、当然自信はない。

2009-08-25

科目試験結果

夏スク帰りの疲れの中、家に帰ると試験結果が…。英語はⅠとⅡ共にB。歴史(西洋史)は落とした。予想通りの結果。むしろ英語Ⅰを落とさなかっただけまし。なにせ、英語系は全く勉強せずに望んだ科目だったので。
西洋史については「いったい何をしていたんだ!」ということになる。これについては弁解の余地なし。落とした事で気付いた事も多い。むしろ、4月から手探りで勉強を初めて、早いうちに"落として"よかった。自分でも何が悪かったのか、はっきりとわかるので次回がんばろう!

ちなみに、英語Ⅰの記述問題は「教科書の例文に倣って…」との問題だった。だが、教科書なんて一切開いていなかった自分にとっては例文などわかる訳がない。自分で勝手に例文を作って回答したらBだった。やはり、理解している事を述べれば単位は取れる!

最終日(7日目)終了。

本日をもって夏スク終了。終わってみれば本当に楽しい1週間であった。毎日これだけ勉強して過ごしたのも久しぶりである。さて、肝心の最終試験の方だが…。

・芸術(美術)
「源氏物語絵巻」の中で使われる技法の説明。難なく回答。
・芸術(音楽)
①リスニング問題 - 作曲者名・作品名・なぜその曲であると判断したか(曲の特徴)を簡単に説明⇒問題なし
②ある作曲家が活動した時代における、音楽的な社会状況の説明⇒問題なし
③授業全般で鑑賞した楽曲と自分が普段聴く曲とを比較し、自分の観点で論じる⇒結果を待つ

という具合であろうか。
この2科目は(正確に言うと1科目であるが)特に文学部(西洋系)の人への履修を進める。特に音楽はむしろ取るべきである。音楽・文学・美術は、その時代を表すのに共通した性質を持っている。音楽を知る事で、文学を学ぶ上での"幅"は必ず広がる。実際に、文学の中にも音楽の話が散乱している。しかし、注意が必要だ。音楽に全く興味のない人や、音楽は好きでも自分の好きなジャンル(殻)に閉じた人にとっては、眠い以外の何ものでもない授業である。

…とここまでは飛行機の中で書いたが。家に帰るとどっと疲れが。
この先はまた別の機会に。

2009-08-24

6日目終了。残り1日。

昨日は1日お休み。気になる書籍もあったので、川崎へ。バスで10分ほどかなと思いきや、ノロノロ運転で30分もかかった。川崎は前回(!?)の出張で泊まったが、とにかく街が大きい。何でも徒歩圏内にある為、梅田よりも買い物し易いかも。Bookoffもあるし。梅田はないでしょ!?

そして今日は6日目。 美術の授業では、明日の最終試験の問題が発表された。音楽の授業では、ハモンドオルガンの演奏例でEL&Pの映像が。もちろん「展覧会の絵」だ。音楽に関しては、昨日に試験の準備を行っているので、今日は文の見直し程度で済んだ。そして、Youtubeで「春の祭典」byストラヴィンスキーを聴いている。

今日の授業終了後、慶応義塾長の講演があった。「自ら考え行動することの大切さ」に触れた講演であった。普段の生活の中で、なかなか有識者の話を聞く機会はない。話の内容もそれは大事であるが、大勢の前での話し方など、社会人として見習う点も多々あった。

明日は最終日。ついに三田キャンパスともお別れだ。

2009-08-22

5日目まで終了。

5日目まで終了した。朝電車に乗って気付いたが、今日は土曜日だったんだな。極端に人が少なくなったので…。肝心の授業の方は、今朝は美術の授業で小テスト。事前に教えていただいた問題は2問だったが、3問になり1問追加となっていた。しかし、しっかりとノートもとっていたので難なく答えることができた。音楽は最終日の試験問題が発表となった。きっと出る。ストラヴィンスキーの「春の祭典」。ここ最近の授業で流れる音楽が全てプログレに聴こえてしまう私の耳。

明日は1日お休み。事前に回答を作っておかないと。川崎にいって、レポート関連の書籍も探そうと思う。

話はまったく変わって、昼食の話。昼食は西校舎地下の生協食堂でいただいています。これが結構おいしいのよね。今日は2回目のサバ味噌をいただきました。EDYしか使えない。iDも使えるようにして欲しいな…。

2009-08-21

4日目終了。

4日目も難なく終了。 美術については明日に小テストの予定。前回と同様、問題は事前に公開され整理も終わった。明日の朝、またコンビニで印刷してから行こう。塾内のパソコンから出力しようとすると、どうしても塾内のPCを利用する必要がある。それに、朝一の時間帯はまだ利用できない。

お目当ての本は無事に手に入れた。
大学生協に聞いても在庫はなし。ネットで紀伊国屋で在庫検索をかけてみると、新宿本店にあるとの結果が!早速取り置き申し込みをして、夜に取りに行った。プログレ好きの私としては、かなり面白い本だ。しかも、音楽の授業の最終論述テストの参考になりそう。何よりも、書き方が学術的(著者は慶應文学部教授だし当然か)であるのがうれしい。

いまもipodからはCrimsonの変拍子が流れている。

2009-08-20

3日目。

今日の美術の授業の冒頭は30分程度の小テストから。「飛鳥時代の仏像制作において、木が用いられた理由」を説明する問題。前日に先生から問題と答え!?まで話していただいていたおかげで、事前にテキストを準備して問題なく回答できた。
音楽の授業は、段々と現代に近づいてくるのがうれしい。

話は変わって、今日は西校舎裏の慶應生協に行ってみた。慶應グッズなるものが売っていたが…。慶應クッキーとか…。自分は観光に来てる訳ではないので…。という事で何も買わず成果なし。と思いきや。西校舎と生協舎との間にある廊下に非常に興味のあるものを発見。
「Dark Side of the Moon 」や「In The Court of the Crimson King」のジャケット。これはやばい。(ここから先は、興味のない方々にとっては意味不明の話になります。)サークルか何かの部屋なのだろうが、最近の若い学生もこんなのを聞くんだなと関心。Pink Floyd, King Crimson, YES, EL&P, Trees。 話出すと止まらない。Floydはとにかく全部好きだ。ロンドン(記憶ではVictoria)から電車で南に下る途中のバターシー発電所跡も何回も見た。毎回私の目には豚が浮いていた。Crimsonは、REDまでだが、REDの衝撃でその後に触れるのが怖くなった。毎日の音楽の授業はもちろんクラシックだが、音楽がプログレに聞こえてしまっている自分がいる。「クラシックはプログレだ!」でははく、きっとプログレがクラシックなのだろう。

部屋に戻り、「慶應 プログレ」でググってみた。そのサークル(!?)の正体が見えるかと思い…。しかし、ヒットしたのはそれ以上の成果だった。なんと慶應文学部の巽先生がプログレについての本を書かれているではないか。古い言い方だが ビビっと きた。(恥ずかしながら)自信なく選んだ文学部(英米文学)であったが、これで落ち着いた。この本を近いうちに手にいれよう。明日、手にいれよう。なんとかしよう。生協でも聞いてみよう。 卒論をプログレについて書くつもりはないが…。
何か重要なパズルのピースが見つかった感覚。うれしい。

2009-08-19

2日目終了。

明日の1時限目は、日本美術の小テスト。持ち込み可なので、しっかりとノートもとっているし問題ないはず。先生もほとんど問題を教えてくれているし。難なく進んでます。

今日したことは、塾内エリアで利用できるパソコンの利用権を申し込み。500円。自分で持ってきたPCも利用できる。無論、私のPCも無線LAN搭載だし全く問題なし。
塾内LANには、音楽の授業で利用される楽曲を塾内の環境において聴くことのできるサイトがある。外部からは接続ができない。これを利用できるだけでも、500円の価値はある。

ウィークリーマンションは決してキレイではないが我慢ができる程度。近く(徒歩30秒)に100円ローソン。都営浅草線で三田までは一本。朝もそれほど込んでない。

2009-08-18

1日目終了。

結婚する前、妻が慶應義塾から歩いていける所に住んでいた。田町の駅からやや遠いものの二人で楽しく帰った道を、こんな立場でまた歩く事になるとは思わなかった。慶應義塾大学三田キャンパス。もちろん足を踏み入れるのは初めてだ。
1・2時限目 芸術(美術) 日本美術について
3・4時限目 芸術(音楽) 西洋音楽について
やはり講義を聴くというのは楽しい。普段1人称で学習を進めるのと比較すると、まったく違うものだ。まだなんとか着いていけてる。個人的には、美術はアンディ・ウォーホールで音楽がビートルズの方がいいのだが…。

そういえば、妻と良く行ったジンギスカン屋がただの焼き鳥屋になっていた。寂しいものだ。

2009-08-17

スクーリングのため東京入り。

本日東京に乗り込んだ。明日からのスクーリングに備える。科目は芸術(美術)と芸術(音楽)。何事も初めてであるので、自分的にとっつきやすい科目を選択したつもり。

とにかく、7月に新しい部署に異動して忙しく、頭の中は仕事でいっぱいだった。正直言って大学の勉強に対するモチベーションは下がりぎみ。勉強しないといけないのはわかってはいるのだが、気持ちが仕事に向いてしまい、勉強中に"明日しないといけない事"が浮かんだりする。

しかし、東京に来てやっと学問の自分が取り戻せた。明日からが楽しみだ。
大学生。10年前の自分は何も知らないくせに「大学なんて…」と決め付けていた。

2009-08-01

言い訳。

7月の人事異動以降、結構忙しい日々が続いている。 だからこそ効率的に進めなければいけないのはわかっている。だが…なかなか効率的には進まない。この夏のイベント時期が過ぎれば、多少は時間ができるだろう。気がつけば、次回科目試験のレポート提出〆切まで丁度一ヶ月。しっかりとしなければ!!
モチベーションを保つ為には、やはり一つ一つを理解しながら、身についている事を実感する必要がある。

会社の大先輩(進学の為に退社された方)から数年ぶりにメールが届いた。仕事では本当にお世話になった方だ。一緒にb.b.kingをbluenoteに見に行かせていただいたりもした。その時は、b.b.kingからin Londonのジャケットにサインをもらった。今ではそのアルバムは宝物だ。
話がそれたが、その先輩が卒業試験に挑むらしい。人(特に知人)のがんばりというのは自分のモチベーションにつながるものだ。